100円ショップで、10円玉だけでは買えなくなる?
今日、千歳烏山の100円ショップDAISOで、100円のもの4個買って、全部10円玉で支払ったらこんどから、やめてください、お断りする場合があります、と店員さんに言われた。
「すみません今度は気を付けます「」と言いましたが、日本はエライことになってきましたね。
久しぶりに帰国したら変化がコロナの影響で加速しているように見えます。
銀行で、貯金箱に溜まった小銭を銀行に持って行って、貯金すると、手数料が必要になったと聞いたばかりです。
なるほど、手間に値段が付くのは納得できますね。
いろいろな面で、日本は省力化がモーレツに進みだしています。
私は加齢にしたがって、細かいものは見間違えるので、いつも財布の中は100円以上にしておいて、10円などは貯金箱にためていました。
たくさんたまると、銀行に預金するか、100円ショップで不要不急のアイデアものを買って楽しみでした。
最近、DAISOでは自動精算機も導入され、いままでできなかったクレジットカードでの支払いもできるようになりました。
行き場所がなくなってきた小銭はどこで使いましょうか。
電車の切符自動販売機だったら叱られそうもありません。
IRの駅の自動販売機でうっかり多めの小銭を入れたら、おつりがまとまった単位の大きなお金になって戻してくれたするビックリもありますが。
1円や5円の流通は少なくなっていくでしょう。これは少しずつの値上げ効果になるでしょう。貯金箱は売れ行きが鈍るでしょう。
地響きをたてて、人減らしがすすんでいきますね。
タクシー業界に、他国並みの個人タクシー分野の「グラブ」や「ウーバー」が入ってきたら大勢のドライバーが失業するのではないでしょうか。
車はドライバーの個人所有、ということは、多数の保有車両・広大な駐車場・社員ドライバーの常勤雇用が不要になるので、これをきっかけに、交通事業は合理化を、そしてアマゾンや楽天のような異業種がすぐにも進出してくるでしょうね。