一週間以内の幸せ

裕次郎の言葉でいいな~と印象にあるのは

「この一週間のなかで、うれしいことがあったかどうか、が、大事だ」

 

そう思う。

時にはしんどくて、不安で、どこまで続く道かどうかわからない。

70歳半ばを過ぎると、すぐあの世にいくかもしれない。いや、あと20年くらい生きるかもしれない。

死ぬまでなにかチャレンジし続けられるかもしれない。いや、心身病んだ長い日々かもしれない。

歳をとれば、残る人生にさほどの分岐も選択もなく、砲弾のようにだいたい一般的な

放物線を描いて終わりに向かうのかなと思っていたがそうではないことに気づいた。

もう6か月におよぶ、夜も寝られないひどい5月病で思い知った。

「痛い」「寝られない」で、心はしぼみ積極心は消え悲観的になる。たかが五月病で。壮年期までの人生はほぼ地図上の登山コース。途中、不意の事故に遭遇する程度。

高齢期は、地図がない。ふぃに現れる山あり谷ありの段差が大きい。

こりゃしんどい。こりゃおそろしい。こりゃ大変だ。

 

だから、この黄昏の道が、どこまでつづくのか、ふいに明日、とぎれるのか、分からないもんだから、「せめて一週間単位の、ハッピー」が必要なんだ。

 

さて、この一週間の私の幸せは

ベトナムに戻るための行動を起こしたこと。現地がまってくれているたこと。

②断捨離を邪魔していた、廃棄に手間がかかる電子機器等あっという間に処分できた。

③友の誘いで、都内100の美術館ぐるっとパスを手に入れて見学をはじめたこと。

3つあれば十分。

 

今週の幸せ予定は

①小説書き第2弾

②油絵開始

ベトナムビジネス情報定期便発信開始

④フリマ経験

⑤ホームページ作成

家系図解読

 

のどれかだ~。(笑)