2020年最後の日
12月31日があと一時間で終わる
帰国後、毎日の楽しみは喫茶店で日経紙を読むこと。
今日の記事は
「感染予測で7割で甘く」(1面)
厚生労働省が8月に集約した保健所の「感染予測最大想定」が、なんと、実績より少ない推計を報告していたのがわかった。
ある計算式にあてはめ、機械的に集計し、実態との比較もしなかった。とのこと。
厚労省は推計を集めるだけで感染拡大後も見直していない。
なにをしている為政者(小生意見)
「年越しお札最高118兆円」(2面)
箪笥預金が増えている。
ばらまき10万円もそのままそうなっているようだ(小生意見)
「保健所、進まぬ効率化」業務委託・IT及び腰」
感染追跡などの業務で、ITを活用しきれず、
東京都江東区は日々の対応に追われITサービスを使う見直しは遅れている。
ベトナムなどアジアの中進国より二回りくらい遅れている(小生意見)
「成長産業へ人材動かず」
「学びなおしの公的支援重要」(2面)
労働者の過剰な業種から不足する業種への人材移動が滞ている。
情報サービスで不足感が強い。
雇用調整助成金が労働移動を阻んでいる。
労働生産の低い仕事に人が張り付き、OECD加盟37か国中、日本は生産性26位の低位のまま。
コロナ禍でそれら雇用が元に戻るのは難しい。
伸びが期待できる産業に人材が移れるように労働者本人への支援が必要ではないのか。
・・日本で働く外国人にもその対策が必要(小生意見)
「中国・EU投資協定に合意」(6面)
世界第2位と3位の経済規模を誇る国・地域の結びつき
EU企業は中国市場への参入に弾み
中国は一対一路政策の牽引
中国がEVの旗をあげれば、世界が一斉に付き従うことを見ても、
やっぱり、もう、世界の牽引車は中国だな(小生意見)